ソータの備忘録

日常にあった事、面白いものの紹介、ダイエットや運動、筋トレ、ブラック企業社員時代のことなど色々な事をゆる~く更新していくブログです。

就活生に読んで欲しい、僕が高卒1社目でブラック企業に入社したワケ

こんばんは!ソータです!

 

 

今回の記事はタイトルの通り、

僕が高卒1社目で

ブラック企業に入社してしまったワケ

についてです。

 

 

なぜ入社してしまったのか?

 

 

単刀直入に言うと

求人詐欺にひっかかっちゃったんですね。

 

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当時高3で就活生だった僕は、

とにかく地元から出たい

都市部に住みたいという事ばかりで、

こんな仕事がしたいなんてものはありませんでした。

 

 

当然そんなことでは会社どころか

職種も定まりません。

 

 

面接練習を始める友達も出て焦った僕は

電気科だから電気・通信関係でいいや。

そんな安易な気持ちで職種を絞ってしまったんです。

 

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そして、いくら職種を絞っても

特に何かやってみたいことがあるわけではないので

クラスで何人か絶対にいる、最後まで就職先決まらない

グループの1人なったのです。

 

 

そのグループは、僕を含めて4人だったのですが、

類は友を呼ぶというのはまさにこのことで、

僕より先に辞めていった同期もこの中にいました。

 

 

このグループに担任がすることといえば?

 

そう!訪問した企業の求人紹介です!

 

他のクラスだと割と親切に相談に乗ってくれる

先生はいたようなのですが、

僕のクラスの担任は就職進学率を何とかあげたいらしく

執拗に訪問した企業を推してきました。

 

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僕はもう時間がなかったので、担任からもらった

求人票から、企業の人が学校に訪問していて、

完全週休二日制、賞与あり、

お盆・年末休暇ありで、年間休日数の一番多い

東京にある某大手通信関係企業の二次下請企業に入社しました。

 

 

念には念を入れて、担任を通して

本社の人材開発部に電話までして、

確認もしました。

 

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そこまでやってもその企業がまさかのブラックだったというわけです。

 

 

なぜ求人詐欺にひっかかったのか?

 

 

退職した今、会社側の目線から考えると

分かりやすくポイントとなることがありました。

 

 

担任が訪問した企業の求人だったこと

 

 

担任が訪問した企業というのは、

学校のOBがいたり、または企業から新卒を

採用するために先に学校に来ていたりする

場合がほとんどです。

 

 

担任はこの企業に対してどんな事を

考えているのかというと、

 

 

訪問したからには、

来ていただいたからには、

1人でも入れて来年も採用枠に

入れてもらおう。

 

 

先生全員がそうではありませんが、

僕は生徒の事は二の次の担任に

当たってしまいました。

 

 

そんな担任から紹介してもらった求人に

すがる僕のような立場の生徒は、早く決めたい

焦りから、視野が狭くなり判断力が鈍る。

 

 

ブラック企業は学校に少なからずいる

生徒より自分の評価を優先する教師と、

就職が決まらず焦るせいとの思考を

逆手に取って求人票に嘘をかくのです。

 

 

求人票は契約書じゃないですし、

電話で聞かれることも想定されていました。

 

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就職が最後まで決まらなかった4人のうち

僕を含めた3人が最初の会社を辞めました。

 

 

ブラック企業を避けるには?

 

 

学校に来ている求人からブラック企業を避けるには

・なるべく担任の紹介する求人はあてにしない

これにつきますね。

 

 

しかし必ずその求人をあてにしなければいけない状況

の人が出てきます。

 

 

そんな状況になってしまった人が

気をつけるのは、企業から先に学校に

訪問している企業です。

 

 

学校から訪問している企業は、

そこにOBやOGの人がいて割と

信頼できるのですが、

 

 

OBやOGがいないにもかかわらず、

企業側から学校に来ている所は、

求人数と離職者数が毎年だいたい一緒

常に人手不足とぼやくブラック企業の可能性が大きいです。

 

 

学校と企業がどういった関係なのかは、

学校の進路関係の先生が知っているはずです。

当時の先生が転任していてわからない場合

もありますが、大抵教えてもらえるはずです。

 

 

それでもブラック企業が不安

 

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そんな人におすすめしたいのが、

転職を前提にした就職です。

先生が定年までその会社でどーだのといってる

のなんか気にする必要はないです。

 

 

終身雇用もなくなる方向のこの時代にそんなことを

生徒に吹き込んでいる先生はほぼ間違いなく、就職率を

稼ぐことを優先しているといってもおかしくないレベルです。

 

 

具体的にはどうするの?

 

 

僕が会社を辞めるときに苦労したのが

引っ越しの資金繰りです。

これがどう関係するのかというと

 

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僕は会社の寮に入っていたんです。

一見、寮だと安くていいって思うかもしれない

ですが、そこが落とし穴。

 

 

会社の給料が安くても寮なら大丈夫!ではなく、

寮でなければ生活できないくらいしか手取りがないんです。

 

 

ボーナスもなかったので貯金も指で数えるほどしかなく、

親に引っ越し代を借りました。

 

では、

転職を前提にする場合

どんな会社を選ぶのか

 

 

色々あるので箇条書きにすると、

 

 

・寮じゃなくても暮らせる程度の手取り

・寮ではなく住宅手当がある

通勤手当がある

・1か月に1万円は貯金できる手取り

・ボーナスがあること

 

 

専門的な職業であれば、

育成制度が整っている企業が望ましいです。

※充実しているのではなく、整っている

 

 

以上の条件の企業であれば、

地域や職種にもよりますが

1年半から2年で退職して転職の時に、

お金が足りないなんて非常事態は避けられるでしょう。

 

 

働いていてその企業でやっていけそうなら

そのまま働き続けられます。

でももしその会社で働けなくなったときのための

逃げ道は残せるようにしましょう。

 

 

学校に来ている求人は悪いものばかりではありません。

しかし確実に、ブラック企業は潜んでいます。

 

 

高校の友人と食事したのですが、

その友人はパワハラ長時間労働

かから抜けるために転職しましたが、

 

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その友人も、

高校に来る企業でずっと働くのは無理www

なんて、笑いながら話していました。

 

 

ここまで長々と書いてきましたが

面白いとか、参考になったなぁとか

思っていただけると幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。