ソータの備忘録

日常にあった事、面白いものの紹介、ダイエットや運動、筋トレ、ブラック企業社員時代のことなど色々な事をゆる~く更新していくブログです。

うつ病体験 僕がブラック企業を辞めるまで

こんにちはソータです。

 

 

今回は

ブラック企業を辞めるに至るまで

について書いていきます。

 

 

なぜやめたのか?

 

 

高校を卒業して一社目の会社でしたが、

辞めた理由はうつ病です。

 

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今年の3月にうつ病と診断されたのち、

約2か月の休職をしてやめました。

 

 

うつ病と診断されたのは3月ですが、

今思い返してみるとそれまでに体の

あちこちに異変が出ていました。

 

 

まずは頭痛でした、

僕は毎年梅雨の時期になると頭痛になるの

ですが、去年は異常でした。

 

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朝起きてから眠りにつくまで、

ずーっと頭痛がして頭が重い感じがして

頭痛薬が手放せず生きた心地がしませんでした。

 

 

次に出た症状は朝の下痢です。

7月に入ってから急に通勤中に腹痛に

襲われるようになりました。

 

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当時僕は都営新宿線沿いに住んでいて

秋葉原で乗り換えて通勤していました。

 

 

篠崎から電車に乗り西大島あたりから

腹痛が始まり、乗り換えの秋葉原

トイレに駆け込む毎日が始まりました。

 

 

次に現れた症状は寝つきと寝起きが

悪くなりました。

 

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それまでは23時には寝て朝5時に起き

5時半に家を出ていたのですが、寝つきが

悪いせいで睡眠時間は減り、起きる時間は

5時20分と朝はどんどん余裕のない生活に

変わっていきました。

 

 

そして事態は起きました。

9月15日通勤中の事です。

 

 

その日は起きてから体調がすごく悪かったの

ですが、有給も使えないので出勤することに

しました。

 

 

僕はいつものように、電車のドアのわきに

もたれかかってイヤホンをつけて音楽を

聞いていました。

 

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最寄りの駅から4~5駅目でしょうか、

急に視界が端のほうからモノクロになってきました。

 

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そして頭の芯が冷たくなったような感覚とと

もに視界が真っ暗になり、気を失って倒れました。

 

 

目を覚ますと次の駅で駅員さんに引きずり降

ろされるような形で救出される途中でした。

 

 

その日のうちに病院にいき、でた診断はスト

レスによる不眠症とそれから来る迷走神経反

射でした。

(もちろん欠勤扱いです。)

 

 

迷走神経反射というのは、自律神経などの

突然の失調で血圧や心拍数が下がり、脳に

行く血液が不足することで、失神やめまい

などの症状が起きる病気です。

 

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それからというもの、2日に1回は職場で

めまいに襲われたり、歩いてる途中で

視界が真っ暗になったりと、

なかなかハードな生活が始まりました。

 

 

11月にでたのは食欲の低下と嘔吐です。

最初は、なんか食べられる量がへってきた

かな?と思うくらいでしたが、しだいに

食べられなくなっていき、1日1回は

戻してしまっていました。

 

 

このころ不眠症は悪化していて、

一睡も出来ずに出社なんてこともありました。

 

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それから時間がたち今年の2月、

夜布団の中で黙っていられないほどの胃痛

が続き、血便、もどしたブツにも血

診断は急性胃炎でした。

 

 

そこから更に食べる事が出来なくなり

1日におにぎり1個なんてこともありました。

 

 

そんな生活が続き3月のある朝、

目を覚ますと今までにないくらいの倦怠感に

襲われ、動くことが出来ませんでした。

 

 

昨日までは動けていたのに、

突然自分の中の何かが切れたようでした。

 

 

昼くらいになり会社と家族に連絡しました。

親から、「うつじゃないの?」いわれ、

はじめて、メンタルクリニックを受診

結果うつ病でした。

 

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有給が通らない会社なので、

思い体を何とか動かして本社の人材開発部に

直接診断書を持っていき何とか休職を申請。

 

 

もう正式に許可が出る前に、

親に迎えに来てもらい逃げるように帰省し、

無事通った2か月の休職を経て

会社を辞めました。

 

 

僕はうつと診断されるまでに

 

・頭痛

・腹痛

・不眠

・食欲低下

・嘔吐

・胃炎

 

など体が何度も危険信号を出していましたが

親に言われて初めてうつを疑いました。

 

 

うつは自分ではきがつかないうちに進行

していて、自覚も難しいです。

 

 

僕は今うつ自体は治りましたが、

慢性的な睡眠障害がのこりました。

 

 

うつは甘えとか言う人が結構いますが、

うつはかかった人にしかわからない、

うつではない人の想像なんか

比にならないほど苦しいです。

 

 

そしてうつは突然やってきます。

もし今ブラックに勤めている人がこの記事を

読んでいるならば、自分の体が発する

SOSを見逃さないであげてください。

 

 

僕のようになる前に...

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ブログ開設からここまででブラック時代の

事を書いてきましたが、

 

 

これからは今までとは違った内容を

書いていければとおもいます。

 

 

今後ともよろしくお願いします。

気づいた時には遅かった、入社時には分からないワケ

こんばんは!ソータです!

 

 

今回は

自分の会社がブラック企業だと

気づいたころの事です。

 

 

今はブラック企業を辞めたのですが

昨年の4月、真新しいスーツに身を

包んでいた僕は、自分がブラック企業

に在籍しているなんて全く気づきませ

んでした。

 

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僕が自分の会社がブラックだと知った

のは入社してから数か月たった8月

でした、

 

 

お盆に地元に帰省した時の事です。

同業他社に就職した友達と大学に進学

した友達と3人であった時の事です。

 

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お互いに上司だったり先輩だったりの

愚痴を言い合って盛り上がっていたの

ですが、

 

 

「労働時間と給料釣り合わないよな」

なんて話になりました。

 

 

そこで初めて自分が同業他社の同期よ

り長い時間働いているのに給料が低い

大学にいった友達のバイトの給料と

どっこいどっこい、

 

 

月によってはバイトよりも少ない事

分かりました。

 

 

お盆の間はあくまで予想でしかなく、

盆明けに僕によくしてくれていた

Tさんに、

 

 

「僕の給料を時給に換算したら

最低時給より少ないんですけど、

この会社ほんとに大丈夫なんですか?」

って、どストレートに聞きました。

 

 

それに対するTさんの答えは、

「あんまりよその会社みいてると

辛くなってくるから

やめたほうがいいよ。」

 

 

僕は背筋が冷たくなりました。

ここでやっとブラックが確定です。

 

 

なぜ気づくのに時間がかかったのか

 

 

僕がいた業界はわりと狭い業界で、

古参の人だと顔見知りだらけで

別の会社でもタメ口で

話すくらいの狭さです。

 

 

ですがブラックだと確信してから

あることにきづきました。

 

同業他社の同期と名刺交換してない。

 

会社で聞き耳を立てていると、

協力会社にも新人がいたのですが

僕がなかなか会わないように

会社が同行する先輩をかえていたようです。

 

 

それも中々手が回らなかったのか、たまたま

他社の同期と現場で鉢合わせる事があり

「この仕事キツイし給料低いから割りに

あわないよね。」

 

 

と、わざとらしくきいてみたのですが

そこでわかったのは、

 

 

割りにあってないのは

自分の会社だけというでした。

 

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ここまで来てわかったのは、

失敗していましたが会社は僕に情報が

伝わらないようにすることで、

 

 

これが当たり前と思わせるような

洗脳まがいのことをしていたわけです。

 

 

僕の場合は短いとはいえ何とかお盆に

休みをとれたことで今、会社を辞める

ことが出来たのだと思います。

 

 

もし辞めてなかったら

今頃病院のベットのうえでしたね。

 

 

会社のミスによって失敗に終わった

洗脳まがいの行為ですが、最近よく聞く

モラハラパワハラ、これらの行為も

される側をおいこんで指示を通すことに

使われがちです。

 

 

もし周りに相談できるような人が

いるならば相談し、

もしいなければ逃げてしまうのも

ありなのかもしれません。

 

 

ここまで読んで頂き

ありがとうございました。

就活生に読んで欲しい、僕が高卒1社目でブラック企業に入社したワケ

こんばんは!ソータです!

 

 

今回の記事はタイトルの通り、

僕が高卒1社目で

ブラック企業に入社してしまったワケ

についてです。

 

 

なぜ入社してしまったのか?

 

 

単刀直入に言うと

求人詐欺にひっかかっちゃったんですね。

 

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当時高3で就活生だった僕は、

とにかく地元から出たい

都市部に住みたいという事ばかりで、

こんな仕事がしたいなんてものはありませんでした。

 

 

当然そんなことでは会社どころか

職種も定まりません。

 

 

面接練習を始める友達も出て焦った僕は

電気科だから電気・通信関係でいいや。

そんな安易な気持ちで職種を絞ってしまったんです。

 

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そして、いくら職種を絞っても

特に何かやってみたいことがあるわけではないので

クラスで何人か絶対にいる、最後まで就職先決まらない

グループの1人なったのです。

 

 

そのグループは、僕を含めて4人だったのですが、

類は友を呼ぶというのはまさにこのことで、

僕より先に辞めていった同期もこの中にいました。

 

 

このグループに担任がすることといえば?

 

そう!訪問した企業の求人紹介です!

 

他のクラスだと割と親切に相談に乗ってくれる

先生はいたようなのですが、

僕のクラスの担任は就職進学率を何とかあげたいらしく

執拗に訪問した企業を推してきました。

 

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僕はもう時間がなかったので、担任からもらった

求人票から、企業の人が学校に訪問していて、

完全週休二日制、賞与あり、

お盆・年末休暇ありで、年間休日数の一番多い

東京にある某大手通信関係企業の二次下請企業に入社しました。

 

 

念には念を入れて、担任を通して

本社の人材開発部に電話までして、

確認もしました。

 

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そこまでやってもその企業がまさかのブラックだったというわけです。

 

 

なぜ求人詐欺にひっかかったのか?

 

 

退職した今、会社側の目線から考えると

分かりやすくポイントとなることがありました。

 

 

担任が訪問した企業の求人だったこと

 

 

担任が訪問した企業というのは、

学校のOBがいたり、または企業から新卒を

採用するために先に学校に来ていたりする

場合がほとんどです。

 

 

担任はこの企業に対してどんな事を

考えているのかというと、

 

 

訪問したからには、

来ていただいたからには、

1人でも入れて来年も採用枠に

入れてもらおう。

 

 

先生全員がそうではありませんが、

僕は生徒の事は二の次の担任に

当たってしまいました。

 

 

そんな担任から紹介してもらった求人に

すがる僕のような立場の生徒は、早く決めたい

焦りから、視野が狭くなり判断力が鈍る。

 

 

ブラック企業は学校に少なからずいる

生徒より自分の評価を優先する教師と、

就職が決まらず焦るせいとの思考を

逆手に取って求人票に嘘をかくのです。

 

 

求人票は契約書じゃないですし、

電話で聞かれることも想定されていました。

 

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就職が最後まで決まらなかった4人のうち

僕を含めた3人が最初の会社を辞めました。

 

 

ブラック企業を避けるには?

 

 

学校に来ている求人からブラック企業を避けるには

・なるべく担任の紹介する求人はあてにしない

これにつきますね。

 

 

しかし必ずその求人をあてにしなければいけない状況

の人が出てきます。

 

 

そんな状況になってしまった人が

気をつけるのは、企業から先に学校に

訪問している企業です。

 

 

学校から訪問している企業は、

そこにOBやOGの人がいて割と

信頼できるのですが、

 

 

OBやOGがいないにもかかわらず、

企業側から学校に来ている所は、

求人数と離職者数が毎年だいたい一緒

常に人手不足とぼやくブラック企業の可能性が大きいです。

 

 

学校と企業がどういった関係なのかは、

学校の進路関係の先生が知っているはずです。

当時の先生が転任していてわからない場合

もありますが、大抵教えてもらえるはずです。

 

 

それでもブラック企業が不安

 

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そんな人におすすめしたいのが、

転職を前提にした就職です。

先生が定年までその会社でどーだのといってる

のなんか気にする必要はないです。

 

 

終身雇用もなくなる方向のこの時代にそんなことを

生徒に吹き込んでいる先生はほぼ間違いなく、就職率を

稼ぐことを優先しているといってもおかしくないレベルです。

 

 

具体的にはどうするの?

 

 

僕が会社を辞めるときに苦労したのが

引っ越しの資金繰りです。

これがどう関係するのかというと

 

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僕は会社の寮に入っていたんです。

一見、寮だと安くていいって思うかもしれない

ですが、そこが落とし穴。

 

 

会社の給料が安くても寮なら大丈夫!ではなく、

寮でなければ生活できないくらいしか手取りがないんです。

 

 

ボーナスもなかったので貯金も指で数えるほどしかなく、

親に引っ越し代を借りました。

 

では、

転職を前提にする場合

どんな会社を選ぶのか

 

 

色々あるので箇条書きにすると、

 

 

・寮じゃなくても暮らせる程度の手取り

・寮ではなく住宅手当がある

通勤手当がある

・1か月に1万円は貯金できる手取り

・ボーナスがあること

 

 

専門的な職業であれば、

育成制度が整っている企業が望ましいです。

※充実しているのではなく、整っている

 

 

以上の条件の企業であれば、

地域や職種にもよりますが

1年半から2年で退職して転職の時に、

お金が足りないなんて非常事態は避けられるでしょう。

 

 

働いていてその企業でやっていけそうなら

そのまま働き続けられます。

でももしその会社で働けなくなったときのための

逃げ道は残せるようにしましょう。

 

 

学校に来ている求人は悪いものばかりではありません。

しかし確実に、ブラック企業は潜んでいます。

 

 

高校の友人と食事したのですが、

その友人はパワハラ長時間労働

かから抜けるために転職しましたが、

 

ã¬ãããã¼ãºã®ã¡ã¬ãç·å­

 

その友人も、

高校に来る企業でずっと働くのは無理www

なんて、笑いながら話していました。

 

 

ここまで長々と書いてきましたが

面白いとか、参考になったなぁとか

思っていただけると幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

元ブラック企業社員、ブログ始めました

初めまして!

ブラック企業社員のソータです。

 

ãããªã¼ç´ æãå·ãã中è¯ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

冷やし中華始めました!

みたいなにノリでタイトルを付けました。

 

 

タイトルの通り僕は

ブラック企業社員なのですが、

ただ 面白そう!という理由で

ブログを始めてみる事にしました。

 

 

僕は今年の3月にうつと適応障害が発覚

それがきっかけで4月31日で会社を辞め

東京から地方の遠く離れた実家に戻り

生活しています。

 

 

趣味はスニーカー、筋トレ、エレキベース

読書、映画鑑賞etc...

とりあえず広く浅く色々やってます。

 

 

僕はブラック時代の事だったり、

季節の事や時事話題、趣味の事、

いいな~と思ったものの紹介

などなど

 

 

何かにかたよらずに

いろんなことを書いていこうと思います。

 

 ã座å¸å£ã®ä¸ã«æ½ãç«ãã®åç

 

猫のように気ままに

 

 

をモットーにしているので、

気ままにゆるりと更新していきます。